11.焔の如く
作詞:椎名慶治
作曲:椎名慶治
目の前の闇を切り裂いた 先に貴方が待ってるなら
躊躇う必要などない
陰と陽 それは引き剥がせないから
無常にも人を嘲笑う奴等拭えない
それでも 震えるその二つの足を
大地に蹴り付けて走る覚悟は出来るかい
地響きのように鳴り止まぬ 鼓動は
他が為じゃなく 己が為 今こそ解き放てよ
何故にここに立ってるんだ 傷つく事恐れず その心を燃やして
今すぐ 目の前の闇を切り裂いた
先に貴方が待ってるなら 躊躇う必要などない
時に 見えない恐怖に貪られ 身勝手に心さえもえぐり出されそうで
それでも 震えるその両の腕で
無謀過ぎる壁に挑むべき覚悟は出来るかい
雷鳴のような衝動が 体を
幾度となく 駆け抜けたんだ これ以上誤魔化せない
何故にここに立ってるんだ 傷つく事恐れず その心を燃やして
今すぐ 目の前の闇を切り裂いた
先に貴方が待ってるなら 躊躇う必要などない
己を超えていけ
何故にここで泣いてるんだ 逃げ切れないリアルに 儚い夢を重ねて
今すぐ 弱さを全部着飾って
そこから始めりゃいいんだよ 嘘など必要などない
何故にここに立ってるんだ 傷つく事恐れず その心を燃やして
今すぐ 目の前の闇を切り裂いた
先に貴方が待ってるなら 躊躇う必要などない
己を超えていけ
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